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ハワイ語のアルファベット?

もともとハワイには文字は存在していませんでしたが、
現在はハワイ語を文字で表すのにアルファベットの一種を使用しています。

ハワイ語やポリネシア語のアルファベットは、
ハワイ語では「ka pī‘āpā Hawai‘i(カピーッアーパーハワイッイ)」といい、
19世紀につくられたラテン文字の変種だそうです。

これらは12の文字と記号からなり、
世界的にもアルファベットの少ない言語のひとつ。
(ニューギニアのロトカス語のアルファベットはハワイ語より1文字少ない11文字、
ピラハー語は2文字少ない10文字である)


主なハワイ語のアルファベットの特徴としては;

- 母音としてa, e, i, o, u、
- 子音としてp, k, ‘, m, n, w, l, h
  がある。

- ‘ (または ' )は
 オキナ(‘okina)と呼ばれる声門閉鎖音です。

- wはvとして表記されることもある。

- 長音符はハワイ語ではカハコー(kahakō)と呼ばれ、
  母音の上に置くことで母音を延長する。

- 長音には必ずアクセントが置かれる。

- 英語と異なり、長さによって母音の発音が変わることはない。

・・・。

ハワイ語は絶滅の危機にあります。

ハワイ語は現在絶滅の危機に瀕しています。

ハワイ諸島のほとんどの地域ではハワイ語は英語にとってかわられており、
ハワイ語は日常会話にはもはや使われていません。

例外的にニイハウ島ではいまだ日常会話にもハワイ語が使われていますが、
それはニイハウ島は個人的に所有されている島であり、
外部からの訪問を厳しく制限しているためです。

ハワイ語を話す者の数は1900年ごろの約3万7千人から
現在は約1千人にまで減少してしまっています。

現在生存するハワイ語話者の半分は70歳から80歳というのが現状です。

ハワイ語ってどんな言葉?(言語学的な分類)

えーと、「そもそもハワイ語ってどんな言葉?」
という非常にシンプルかつ重要な質問をいただきました。

言語学的にいうとハワイ語はオーストロネシア語族に属し、
ハワイ諸島先住民のポリネシア人である
ハワイ人の先祖代々の言語だそうです。

また、あまり知られていないのですが、
英語とともに「ハワイ州の公用語」に指定されています。

ハワイ語の特筆すべき点は、本来「t」と「k」を区別しないなど、
近縁のポリネシア語と同様に、用いられる音素が非常に少ないこと。
(後述する#ハワイ語のアルファベットの章を参照のこと)。

ハワイ語は、サモア語、マオリ語などのポリネシア語と
ごく近い関係にあり、一部のアジア南部やマダガスカルの
言語ともやや遠い親類関係にあたる。